時間軸のずれ
カウンセリングの実技講習がありました。受講者がクライアント役とカウンセラー役を1回ずつやり、それ以外の時は観察して感想を言うという講習です。
ある人がクライアント役でご自身の以前の職場のことを語っておられました。その方はおそらくエニアグラムタイプ6の方でした。
電話でお得意様対応をする部署だったようですが、ご自身は先のことも考えてきちんと対応したいのに、職場のみんなは「今なんとかなればとりあえずそれで良し」とする雰囲気に疲れてしまい、長続きしなかったことが棘となって心に刺さっているといったことを話されていました。
ガッツセンターが多い職場だったのかもしれませんね。みんながエニアグラムを知っていたら、時間に対する志向がそれぞれ違うことが分かり、相互理解が出来たかも知れません。もっとエニアグラムを使える人が増えればいいのにと思いつつ、人ごとのようにとらえる私がいます。
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