人と接していないのがストレス
エニアグラムタイプ1と思われる人のエピソードです。
そのときの部署はパソコンに入力して、業者と電話でやりとりするのが仕事でした。その人は何年もその業務をされていました。夜遅くまで残って仕事をされている人でした。「私がきちんとしておかないと大変なことになる!」とのことでチェックを怠らない人でした。そのおかげかきっちりしているのでしょうが、そこでそんなに時間をかけてチェックしなくても後の工程でも確認するから、そのとき対処すればなんとかなりそうな気がするのですが・・・ やらざるを得ないのでしょうね。
「クーラーの風が当たるのが痛い。」とも訴えておられました。「暑くないの?」と聞くと「暑いけど風が痛いからクーラーを弱めて欲しい。」とのこと。肩こりも激しいらしく、タイプ1の人は大変だなぁと思っていました。
するとある時、新規事業が立ち上がりました。その人は公募に応じ、志望の作文を書いて提出されました。私もタイプ3のモラハラ課長を恨んでおりましたので異動したいのも当然だと思っていたのですが、その方は「パソコン相手の仕事なんか息が詰まる。お客様と面と向かって仕事をしたいと前々から希望していたから応募したの。」とのこと。
「みんな私と同じように考えているはず」を見事に裏切られ、タイプの違いを実感したのですが、それ以外に「この人ウイング2なのかな?」と思った出来事でした。仕事選びにはウイングも考慮した方が幸せに近づくのでしょうか? やりたいことと向いていることは違う可能性もありますが・・・
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません