工場長にやらせなければ!
↓のエニアグラムタイプ2の男性の話です。
不具合と言わずとも、やや面倒な作業になってしまうことがありました。タイプ2君は外装を変更して欲しいようで、私に問い合わせてきました。
私は「法的には問題ないので変更が決まればこちらの部署は対応します。タイプ2君が工場長に相談して、どのようなものに変更するか決まったら連絡ください。」と言うと、「工場長に絶対やってもらいますので、よろしくお願いします。」とのこと。
「ずいぶん上から目線だなぁ、自分のためにまわりが動いて当然なんて」と思ったのと、工場長から恩貯金を引き出そうとしているのかな?と感じたわけです。
タイプ2君は「オレは日ごろから工場長にあれもしてあげたし、これもしてあげた。だから今度はオレのためにやってくれて当然だ。」と言う感覚なのかも知れません。でもその「してあげた」はタイプ2君が勝手にやったことじゃないのかなぁ。工場長に「以前こんなこともあんなこともやってあげたよね」と言ったところで「それって頼んでもいないことなんですけど・・・」という感覚だと思うのです。と言うかそもそもそんなことが「あった」ことも記憶していないと思います。
そういえば前の会社にいたタイプ2のおばさんも似たような感じだったよなぁ。
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