感謝されたい病
↓のエニアグラムタイプ2の男性の話です。
クレームで500km離れたところにあるお得意先様に謝罪に行くことになったと工場長と製造部長にメールしたそうです。「工場が出したクレームでオレが『明日お得意先様まで出向いて問題処理してきます』とメールいるにもかかわらず、何の返信もない! クレームに対する意識が低いんじゃないの?」と愚痴っていらっしゃいました。
ねぎらいの言葉があったにこしたことはないのですが、「タイプ2君は営業なんだから、問題処理はあなたの業務ですよね?」と私は思うわけです。自分の担当業務をしているだけなのに、ねぎらいのことば(と言うか感謝の言葉)がほしいなんてね。タイプ2君にとっては仕事する上での生きがいなのでしょうが、まわりに求められてもなぁ。まぁ、感謝されたい病だから仕方ないか。
しかし上に立つ者なら人心掌握術を持って欲しいものです。エニアグラムでタイプが分かるようになれば人たらしになって、みんな気持ちよく動いてくれるようになるかも知れませんよ。たった一言でもその人との関係が変わることがありますからね。プラスにもマイナスにも・・・
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