オレの売り上げのために言うことを聞け
エニアグラムタイプ3と思われる営業マンのエピソードです。
欲しい原料があったら、複数の業者に問い合わせをしてサンプル、規格書、見積もりをもらいます。その結果、どこかの業者のものが採用になったり、値段等が合わずにアイデアそのものが没になることもあります。
その業者さんが見せてくれたサンプルもアイデアが没になってしまいました。すると「私はこれを探すためにすごくがんばりました。これを採用しないのであれば、こちら(←サンプルとは別の原料で他社から調達している定番の原料)を買ってもらうしかありません。そちらの責任ですのでこちらを買う契約をしてください。」と言い出しました。
一応客なんですけど・・・ 「客 = 社内での自分の評価を上げるための道具」ってこと? どこから評価、称賛されたいかで利用する対象が変わるのかな?と感じました。
別の原料で使用期限が表示されていないのでこの営業さんに問い合わせたら、「メーカーが表示しなくて良いと言っているからいいんです。」とだけ言って電話を切られてしまいました。表示をしなくて良いならその法的根拠、推奨する期限はどれくらいかなども聞きたかったのですが取り付く島なし。この辺りの情報を調べて知っておけば、この営業さんの知識にもなります。もし他から同じ問い合わせが来ても自信を持って答えられると思うのですが、「売り上げに繋がらないことは時間の無駄」と切り捨てられたのかな?
タイプ3だと思って見てしまうと、他のエピソードもタイプ3っぽいところばかり拾い上げてしまう事例でした。
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