勘違い
以前心屋仁之助氏の話を聞きに行った時、「恐いと思って避けていることって、それ勘違いですから。エイヤって向き合ってみたらたいしたことないから。」みたいな話があり、エニアグラム的な話だなぁと思って聞いておりました。
例えばタイプ1の根源的恐れの「よこしまだと後ろ指をさされるかも知れない」は、他のタイプから見たらそれほど恐いことでもないでしょう。なのにタイプ1は恐がっている。そこまで恐がらなくても良いのに、なぜそんなに気にするの?と思いつつ、自分のタイプの根源的恐れは見たくもないものです。
恐くて避けたいものは誰にでも共通ではないので、自分が思っているほどに恐るるに足らずなのかもしれません。これを「勘違い」と表現しておられるのでしょうか。
などと勝手に我流の解釈をしつつ話を聞いていたのでした。
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