奇妙な格好をしているからあの人はタイプ4だ
「芸術家」のイメージに引っ張られて過ぎてないかなぁと思うのですがどうでしょう? 「私変わってるって言われるからタイプ4」にも通ずるような気がします。
エニアグラムのタイプ4って小綺麗でおしゃれなイメージはあるのですが、必ず奇妙な格好をしているとは言えないように思います。「人と違っていたいからきっと奇妙な格好をしているはず」と思うのでしょうが、本当にそうなのかなぁ?
タイプ4 -なら必ず→ 奇妙な格好をしている?
「自分の気持ちに従っていれば大丈夫」というのがタイプ4の鎧です。「奇妙な格好 -だから→ 自分らしくてOK」ではなく、自分が好きと思った格好をしていれば大丈夫です。奇妙が目的ではないので、必ずしも奇妙な格好ではないはずです。
一方でタイプ4は本当の人生はまだ始まっていない感覚も持っています。今は世を忍ぶ仮の姿なのです。(ちりめん問屋のご隠居かよ!)生活の糧を得るためだけに仕事をしている時のタイプ4は特にこう思うようです。
職場では人に合わせなければ仕事が進みませんからね。タイプ4にとっては大きなストレスのようです。仮の姿のときはどうでも良い格好をしていることがあります。大量生産の量販店で買ってきた服をまとい、己を隠しています。シンデレラなのかもしれません。私の本当の輝きは格好ではない。真実を見抜く力を持っている誰かに気づいてもらって理解されたいと願っているようにも見えます。
吉田栄作ファッション
タイプ6はまわりから浮かない無難な格好が好きなようです。でも本人が思っている無難な格好なのでまわりからみたらどうなのか・・・
そういえばタイプ6部長は白いTシャツに股上の深いジーパンで出勤されていました。21世紀なのに90年代初頭の吉田栄作とと見まがうばかりのファッション。車通勤だからいいのでしょうが、電車通勤だと結構恥ずかしいのでは?と心配になっていました。別のタイプ6の男性も吉田栄作ファッションで写っている旅先の写真をSNSにアップしていたし、白Tに青ジーンズはタイプ6を安心させる何かあるのか引き続き調査を進めて参ります。
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