犬猿の仲
エニアグラムタイプ1の係長先生(↓この人)はタイプ8の部長と仲がよくありませんでした。
タイプ1係長先生の方が部署歴が長く、タイプ8部長は後から配属された人でした。その後に私が配属されたので、タイプ8部長は親近感を抱いたのかかわいがってくれました。
タイプ1係長先生が病院に行ってから出勤するため出勤時間をずらした時もタイプ8部長には連絡しておらず、「なぜこの時間になってもあいつは出勤しないのだ! オレは何も聞いていないぞ!」とピリピリしていました。確かホワイトボードに書いているだけだったはず。他の予定もホワイトボード経由で伝える状態でした。
ある時タイプ8部長が他の工場に出かけようとした時、タイプ1係長先生が「みんなが忙しくしているのに、それを放置して今外出する必要があるのですか?」と言いけんかが勃発しました。タイプ8部長も負けていません。タイプ1係長先生にとってはこうあるべき部長像があり、それ以外は認めたくなかったのでしょう。
と言うか報告をタイプ1係長先生は上げずに忙しそうにしているだけなのに、タイプ8部長に何を求めているのでしょう? タイプ8部長も品質部門の専門ではないので、判断と責任が業務であり一兵卒として業務をこなす能力はそれほど期待できません。製造が長かったのでその経験を活かし、製造との橋渡しや工程の改善などで品質部門の業務を進めることは得意だったと思います。
結局タイプ8部長は出かけ、その後でタイプ1係長先生は他のベテラン平社員や派遣と「タイプ8部長は分かっていない。オレらの仕事は~」と盛り上がっていました。私にはなじめないグループだなぁと思って見ていました。
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